あれ。文字と絵と同時に投稿はできないのか。せっかく書いたのに…。 長さの計測とか、電圧の測定みたいに、「大きくなる誤差」も「小さくなる誤差」も同じような確率で起きるような計測だと、↑の右絵みたいに、「ガウス」分布になる。左右対称で正しい値は真ん中。たくさん測定して平均求めると正しい値が出る。 ベンチマークなんかは、「実行に最低限必要な時間」は決まっていて、それに「割り込み等にかかる時間」が加わるので、左絵みたいに、左右非対称の「冪っぽい」グラフになる。 平均は最頻よりも大きい側にあって、たまに遅い値がでちゃうから、収束が悪い。 最速と最頻はすぐ隣にあるので、最速を見ると誤差が少なく収束が速い。