この問題を解くことによって初心者が FOR I=A TO B (処理) NEXT というプログラムを作っていて正しく動かない場合の原因が特定できるようになると同時にFOR~NEXTは実はそんなに簡単なものではないということも分かると思います。 変数が複数あるとそれだけで場合分けが非常に多くなるし初期値と終了値の大小関係で結果が変わって来ますからね。 これに STEP C とかが加わるとさらに複雑になります。 プチコン3号の場合は終了値や増分量に論理式も使えますが、それを使った場合にはかなり処理が複雑化するためFOR~NEXTって実はすごく奥が深い命令であるというのが分かってもらえたのではないかと思います。