今回は長さ重視で手を抜いてますが、実際はこの辺もしっかりチェックや処理した方がもっと良い感じの処理になります。 20: X(X座標)に実際の移動量(U)を足しています。この時、もしスクロールが発生していたら、その分は逆に戻してBGと同期させないといけないので、BGの移動量(XS)も計算に加えてその対応をしています。 そしてBGのX座標(BX)もスクロールが発生したとしたら当然変えないといけないのでBXにもXSを加算しています。 21: 20行目と同様の処理をY方向に対してやっているだけなので詳細な説明は省きます。そのままです。 22: 最終的に決定したキャラの座標は27行目で設定するので、ここでは決まったBGのスクロール値だけどBGOFS命令で設定しています。BGレイヤー0に対してBXとBYを設定するだけです。