17:ここが肝心要のBGとの当たり判定です。BGGET命令でレイヤー0に対してX+8,Y+16の位置にあるBG番号を取得しています。最後の引数1はこれをつけるとスプライトの座標の位置からBG番号を求められるようになります。これがないとスプライトの座標をBG座標に変換する必要が出てくるので、1にしておくとちょっと便利です。 X座標とY座標に数値を足しているのはキャラクタの中央足元の位置の座標を調べるためです。こうしないとデフォルトのキャラクタの原点は左上に設定されているので左上の位置のBGで判定されてしまいます。どの位置を調べるかというのは重要なので気をつけましょう。 また&&で同時にAYが0より大きいかどうかも条件に加えています。これがないと上昇中も当たり判定をしてしまい、キャラクタが突然ブロックに乗るワープのような状態が発生してしまうからです。