変数宣言についての続きです。 ご存じかも知れませんが、変数宣言ですが、プチコン3号では、プログラムの先頭で、「OPTION STRICT」を指定することで、宣言していない変数は実行時(厳密には実行前ですが)にエラーとなるように設定が出来ます。 BASICでは、配列以外の変数は宣言しなくても使えるという緩い仕様になっていますが、これをあえて、厳密にチェックするように指定する物です。 これを指定しておくことで、変数名の綴りの間違いによるバグを防ぐことが出来ます。 プログラムが大きくなり、使用している変数が多くなってくると、かなり効果がありますので、私は常に指定するようにしています。 また、こちらはポリシー的な話になりますが、配列変数はDIM、通常変数はVARとして宣言するようにしています。