その方法は、一見、高速化に寄与するように見えますが、実は致命的な弱点を孕んでいます。 例えば、#0,#1,#2の3つのストボールがあるとして、#0と#1の衝突判定の後、#1と#2の衝突判定を実行したときに、もし#1の軌道が変わったら、#0と#1の衝突判定をもう一度やり直す必要があるわけですが、ご指摘の方法だと、そのやり直しが行われる機会が失われるからです。 とは言え、確かに、何かうまい方法があるような気もしますね。ちょっと頭の体操に、考えてみるとしますか。