andや&&は論理値という考え方に基づいて出来ています 真と偽の二種類しか値が存在しない世界の考え方です 数で表すと1と0になります IF文などではこの二種類の値があれば困りません ところがプチコンには論理値型というのはありません 代わりに数値型で代用することになります (真,偽)⇒(1,0) (0以外,0)⇒(真,偽) この様に変換して代用します ではまず==は左右が等しければ真、違っていれば偽になる立派な計算です つぎに&&ですがこれは「論理積」といいます、つまり論理値として掛け算をします(0×0=0,0×1=0,1×0=0,1×1=1 ほら掛け算っぽい)、これは左右とも論理値とみなし、結果も論理値になります そしてANDは「ビットごとの論理積」といいます、つまり複数の論理値を各ビットに押し込めてまとめて論理積をとるある意味横着した計算をしてくれる物です