YYLEXは、まだ仕様検討中ですが、現時点ではこんな感じです。 YYLEX S$,P OUT NP,T,TV S$ : 対象文字列 P : 開始位置 NP : 次回開始位置 T : トークン型を表す数値(yaccのyylex()の戻り値) TV : トークン意味値(yaccのyylval) グローバル変数を使いたくなかったので無駄に複雑ですが、TとTVだけまともな値を返せば動くはずです。 %unionはありませんが、宣言部に「%YYSTYPE $」と書くことで、トークン意味値の型を文字列型にに変えられます。 YYLEXの引数がTV$になり、アクション内ではV$[I]で参照できるようになります。