リップル「ありがとうございます!ハイドロポンプ!」 メディ「サイコキネシス!」 水流が念動力で歪に曲がりながらバイドへ突撃する。 斬られた触手が突如爆発。否、膨張したと言うべきか。丸くぼこぼこした形状になった触手だったものが、メイキョウとたるとに向かって襲いかかる。 バイド「キョオオオオオオオウ!!!!」 魔法陣が一斉に輝き出す。とてつもない数の雷と吹雪と火炎が一面を凪ぎ払う。もはや安全と言える場所は無くなった。