ブラウン管は、管内で陰極線の電子が電子銃によって発射され、蛍光物質と衝突し、光が放出されます。しかし、光は継続的に放出されません。なので、上から下へと電子を発射し続けます。そのため、画面がちらつきます。 映像が流れているブラウン管の動画を撮ると上から下へ帯のようなものが移動しているのが分かると思います。 といいますか、ブラウン管は2011年7月24日のアナログ放送完全停波によってもう使えないと思うのですが…