フロート「ていうか僕は今どうなっているの?」 カレイデア「簡単に言えば、霊体から魔力そのものになっている。つまり貴方は能力『ミミック』でいつもの身体を炎や冷気になるようにエネルギーとして存在しているの。そして様子から察するに洗脳は解けてるみたいね。だけど霊魂へ戻るには時間がかかりそうかしら?」 フロート「はぁ…」 カレイデア「今のままではアンタの仲間と連絡を取ることも出来ない(私は概念的な存在を感じとれやすいからこうして話せてるけど)。あの黒いデカブツにやられてしまう前に、元の姿に戻って死闘に加わるのよ」