残念ながら、スプライトの衝突判定は回転に追随しません。衝突判定の形状を正方形に近く、かつ小さめにして、回転時の衝突判定の違和感を最小化するのが早道です。
あるいは、スプライトの形状を円形と見なして、SPHITSPに頼らずに衝突を判定する方法もあります。
2つのスプライトの中心座標をそれぞれ(X0,Y0)、(X1,Y1)、半径をそれぞれR0、R1とすると、次のようにして衝突を判定できます。
IF SQR(POW(X1-X0,2)+POW(Y1-Y0,2))>(R0+R1)THEN(衝突していない)ELSE(衝突している)